故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

傘寿の賀の祝いに寄せて 淡路市長 門 康彦

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小林要舟先生、傘寿記念の会「要舟の舞」、誠におめでとうございます。

 先生を語る時、まずこの言葉が出てきます。「若さ」。

 若さはどこから来るものなのか。精神と肉体、その微妙なバランスの極地で有る事に間違いありません。

 その源は、多くの弟子を育て、これまで老人ホームなど市内施設への数多くの慰問ボランティア活動、また、最近では、彫刻や裁縫など多種多様な実践に培われたものと聞いています。

 今でも、立ち上がる時の姿勢の良さ、そして最近になってみせる女舞いの艶やかさは、やはりこれまでの歴史、積み重ねと、内面から滲み出す品格によるものと確信をしています。

 平成20年の淡路市文化祭、しづかホールで、先生が厳しく教えられた要舟会の方々のリハーサルに偶然、立ち会いました。

 その凛とした振舞いに、感動を覚えた記憶がまだ新しいです。

 本番においてもその舞いが高い評価を得ていました。

 さて、淡路市も5回目の春を迎えました。この弥生に記念の舞がまた舞われます。

 合併過渡期の中で、伝統芸能の優雅さと落ち着きの美学がどれほど地域にとって大事なものであるか。その舞いを見る人々の眼に感じられます。

 世界的経済変動の嵐は、この淡路市にも無縁では有りません。

 そのような時代に、多くの人々が、安らぎを覚える一時を創出する日本舞踊は、勇気の源でもあります。

 是非これからも、この地に在って長くその名を留めていただき、今以上の、要舟先生のご健勝と、要舟会の益々のご活躍を祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます。

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  1. 2009/02/04(水) 14:18:29
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卒寿を祝す  淡路市長 門 康彦

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東京淡路会の会報、90周年記念誌の刊行に当たり、心からのお祝いとそして敬意を申し上げます。

 その間、淡路島は、昭和と平成の大合併を経て、1市10町から3市体制となって今が在ります。洲本、南あわじそして淡路市は、ほぼ同じ面積、人口規模で、島の中央、南端、北端を占める位置の差以外はほとんど変わりません。

 しかし、淡路市は、平成7年の阪神淡路大震災のダメージにより、ハード事業の復興はほぼ目安がつきましたが、ソフト関連の財政再建に苦労しています。

 平成10年の世界一の吊り橋、「明石海峡大橋」の架橋で、淡路島の生活は一変しました。

 明として、物理的に島でなくなったという利便性は何物にも変えがたい財産になりました。一方、贅沢ではあるかも知れませんが、暗として、島であるが故に守られていた産業、雇用は壊滅しました。その流れの中で、島民は、今を生きそして明日の美しい淡路島を模索しています。

 淡路市もその例に漏れません。島の中央部に位置する旧津名町から島外の大学に通学する生徒の姿が見えます。そして、旧津名高校の跡地に、島民の昔年の願いであった大学、「関西看護大学」が4年目を迎えようとしています。

 東京一極集中の流れは、故郷、淡路島の人口減少にも影響を与え続けています。

 そんな中で、淡路市はこれまでの歴史を塗り替え、島内への観光入り込み数の53%程度をここ数年記録しています。

 何よりも、明石海峡大橋で県都、神戸市と繋がっているゲートシティー、リゾートの名に恥じない、ホテル、国際会議場、植物園、国営公園などの夢舞台施設群、人気のスポット淡路市花桟敷、歴史の生き証人、北淡震災記念公園、歴史と文化の融合するイザナギ神宮、そして津名一宮に展開するタコ煎餅の観光スポット、関西のスポーツの拠点施設となった淡路市佐野運動公園など、まさに旧津名町時代には無かった施設等がその原動力となっています。

 三原から洲本そして津名へと流れる歴史が、今、一つの結実を見せ始めています。

 これまで、神戸、大阪、名古屋など、そして東京淡路会から受けました示唆を糧に、淡路市は更なる発展と、「美しい淡路市」を目指して参ります。

 今後とものご指導ご鞭撻を、重ねてお願いし、東京淡路会・会報90周年を期に、東京淡路会が更なるステージアップを図られん事を、ご祈念いたしまして、淡路市民を代表してのお祝いの言葉とさせていただきます。

  1. 2009/02/10(火) 13:43:44
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