故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

北淡文苑四十周年を祝す   淡路市長 門 康彦

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淡路市発足記念号から数えて五号目の秋、不惑の年を迎えた皆様、本当に、おめでとうございます。

 淡路市も皆様方のお陰で課題は有るものの、何とか順調に歩んでいます。毎年、市長室を訪ねていただき、原稿のご依頼を受けるのを楽しみにしていますが、今年は更に記念の号という事で、嬉しく思っています。

 地域に根付く文化こそが本物と言われてきましたが、最近は、過疎化の流れが加速し、なかなか継続するのが難しくなっています。

 そんな中に在って、コツコツと積み上げてこられた短歌と俳句の同人誌の歴史は、燦然と輝いています。

 淡路市の初代市長として、北淡町文化協会から淡路市文化協会への架け橋の役目をさしていただきましたが、これからも益々、お元気で、いずれは淡路島文化協会の中で、歴史と伝統を受け継ぐリーダーとして活躍されん事をご祈念申し上げ、御祝いの言葉とさせていただきます。

時巡り 不惑の年に 辿り来て 心に刻め 北淡の華   康。

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  1. 2009/09/26(土) 16:56:34
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島の不思議な物語。「門下市塾考。」

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 暫く前、市のホームページの市長の部屋のブログが、門康彦個人のブログと認識違いをしていた人が居ました。正確には、門康彦個人のホームページ、旅立ちの唄のブログを私が自分で書いていて、その抜粋が、市長の部屋に載せられていました。

 そのため、「公式サイトを利用するのは、如何なものか?切り込みが緩い」などの意見が有り、今は、私個人のホームページだけにしました。

 同様の事が、門下市塾についても有りましたので、敢えて、説明します。

 門下市塾WEB-SITEのトップページの記載に尽きるのですが、後継者育成の拠点として、生家を除去しして小さな拠点を提供したのです。来る者は拒まず、去る者は追わず。

 「運営に疑問が有る。将来の展望が見えない」などが意見のようです。

 その意見を言っている人は、一度も塾家を覗かれたことが無い。会ったことの無い物事を、理由も無く悪く認識する日本人の悪い気質の一つと同質のものなのでしょうか。

 いずれにしても、塾本体の建設費は、私の個人資金で賄いました。

 後は、多くの友人、知人達の持込やボランティアで運営等が、なされています。全面コンクリート張りをしようとしたとき、屋敷の一角は地面としておかなければ駄目という事で、東隅に20㎡に満たない程の坪庭を作りました。最初は、友人の協力で簡素な和風の庭が完成しましたが、又、別の友人が、砂利や灯篭を持ち込んで更に和風の庭にしました。

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 皆で創る門下市塾です。

 松下村塾を文字って、付けた名称で、市塾としたのが誤解を生んだのかも知れませんが、そこには何らの邪念は、有りません。

 土地、建物を永久の私財と錯覚している人には分かりにくい概念ですが、土地や建物は一時期、国がその納税の担保として、個人に貸し与えているだけです。いつかは国に帰属します。例外は天皇家だけです。そして、天皇家といえども、国が存続する間だけです。

 であるとしたら、現有するものを出来るだけ効率的に利用することが求められます。

 一階部分はオープンにし、誰でも利用できるようにしました。不特定多数が利用するわけですから、室内は禁煙、トイレは男性も座してするが、ルール。二階は、私が存命の間は私の私室。

 父母は、生家で亡くなりました。歴史は巡る縁から言えば、私の最後もそうか。

 多くの友人達が、私の生家に立ち寄ってから登校したように、今は若い後輩達が利用しています。後継者は先輩を乗り超えていくものです。

 運営とか管理とかは、理系の秀才に任せておきます。虚心坦懐に淡路市の将来を見据え、後継者の利用拠点の一つとして、門下市塾は存在しています。

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 今、時代は大きく転回しようとしています。志高く、地域全体の事を考える視点を大事にする人は、少なくありません。

 入り口で逡巡することなく、兎に角、一歩前への精神で、門下市塾と向き合って行きたいと覚悟を決めています。

  1. 2009/09/30(水) 14:05:07
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