故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

市長からの便り(6月) 雨舞いて 緑が薫る 島の郷。

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6月のメイン事業は、父の日です。一人の米国の少女が、「母の日と同様、父の日も有るべき」と訴えて第三日曜日がその日とされ、世界に広がりました。何故か日本では母の日のように、扱われていません。本当の意味で、尊敬される父親の復権が期待されます。
さて、梅雨と言えば、全体にしとしとと雨が降り続くものでした。しかし最近の梅雨の雨は、東南アジアのように局地的な豪雨になる傾向が有ります。当然、これまでとは違った災害も起こります。雨は人類にとって恵みのものなのですが、時には自然の脅威に変わります。市としてはそれらの対策、対応に万全を期していますが、市民の皆さんも、避難場所の再確認や、近所周りの協力体制など見直して下さい。
日頃からの備えで、雨の音を楽しく聞きたいものです。

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  1. 2011/06/01(水) 11:24:10
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母校の卒業式に見た事。   第15回生 門 康彦

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平成22年度の卒業生は、199名。涙の答辞の卒業式は、東日本大震災の約2週間前に行われました。市を代表し、そして卒業生の一人として参加しました。
今年は、淡路高校一宮校、洲本実業東浦校が閉校になりました。市内に存在する高校は、2校。
市内の5中学校の一学年が400名程度、凡そ半分が津名高校に進学しているという事です。しかし、見方を変えれば、淡路高校383名(3学年)に平均127名の約56%一学年にすると42名程度、その他150名程度は市外へ進学等していると言うことになります。勿論、10%程度は市外から来ている生徒も居ます。
余談ですが、淡路高校に市内中学校卒業者の進学率を照会したら、依頼文章を要求されたので自分で調べました。言いたくはありませんが、もっと肝心な事に配意するべきで何処かピントが呆けているように感じました。
閑話休題。
平成22年5月1日現在の19小学校の一年生が363名、未就学0歳児が306名。企業誘致が順調に進んでいるとはいえ、簡単に新生児が増えるとは思えません。
その上に、学区制度の見直しが進んでいます。今でも市内北部の地域の子供たちは島外への進学傾向にあります。
単純計算でいくと、津名、淡路高校の統合もそう遠い日ではありません。
全生徒7名の学校を閉めるのにも大変な労力と時間を要しました。ましてや県立高校の百年近い歴史を持つ学校の統廃合となると大変です。
我々、卒業生が出来る事は何か?
付加価値の有る、魅力ある学校になるよう行動する事ではないでしょうか?
県立津名高等学校になってから、1万7千名程の学友を輩出してきました。その多くが島外に生活拠点を設け、活躍されています。しかし、なかなかその姿が、母校の活躍に結びつきません。それは仕方の無い事かも知れません。高校生活は僅か三年、それからの人生の方が長い分けです。
各地域で、生活し、価値観の大半をその地域の住民、或いは仕事場で共有してきた夫々の歴史は消しようもありません。
卒業式で答辞を涙ながらに読み上げる後輩達の姿を見ながら、この流れを断ち切らなければ、身の丈に合った市政の地域運営は有り得ないと、確信しました。
卒業後も有る程度の量で、地元で生活出来る環境を作る事。それは、企業誘致以外に有り得ない。多少の問題点は有っても、雇用の創出が図れる企業の誘致に重点を置くことが求められています。
座して死を待つような愚策ではなく、必要が有れば用地の提供をしてでも企業に働きかける、20年、30年後の将来を見越した対応、其の事を、卒業式の後輩達にどう引き継いでいかなければならないかが課題です。
角を矯めて牛を殺すような考えを廃し、母校の付加価値の上昇に尽くしましょう。
多くの学友達に夫々のご協力をお願いします。

  1. 2011/06/07(火) 11:13:41
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関西看護医療大学への期待  淡路市長 門 康彦


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 大学の前身は、県立津名高校です。私の母校であり、家の直ぐ前には、テニスコートと駐車場が在ります。当然、公私に亘り大学との付き合いは、その設立から深いものが有りました。淡路島で唯一の大学という存在そして、無限の可能性を秘めた生産人口の存在は、淡路市の宝の一つと言っても言い過ぎではありません。しかも、学舎は旧市街地の真ん中に在り、町内会とも隣接していますので、生活の場を共有している事になっています。文化祭等に参加して学生達と一緒に楽しむ市民の姿が多く見られるのもそうした環境が有るからで、これに勝る活性化の具現化は有りません。
 元々、大学設立コンセプトの一つに、「公私協調、公私連携」が有りました。用地の提供とか、税金等の説明会への出向は勿論、ふるさと納税の利活用、事務研修への職員派遣には、大学からの職員英会話研修への協力と言った相互連携が積み重ねられ信頼関係を構築してきました。それには、情報の共有といった地味な作業を通じて、大学の施設を市が利用させてもらっているといった体制まで出来ました。
 地域経営には、産官学のバランスのとれた連携が必要です。淡路市の企業誘致は順調に進んでいます。港の再開発も視野に入って来ました。交流人口と定住人口の増によりそれなりの産業の進展も見られます。一方、5町合併の淡路市も、既に6年が経過しそれなりの落ち着きと行政能力の向上を図って来ました。そして、期待するのは大学の学です。地域の最高学府としての矜持と、日本の医療の現場を確保するという覚悟を持って、学び行動し、そしてこの淡路市の自然と共に成長することを切に期待し、時の市長としてのご挨拶とさせていただきます。

  1. 2011/06/15(水) 16:44:52
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