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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

市長からの便り(H24.8)葉月の陽 目に染みてこそ ありがたい。

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ギラギラと照りつける夏の陽は、まさに太陽の季節の象徴。青春を謳歌する者にはなくてはならないものでした。最近は、直射日光の弊害が多くの人に知られ、単純に喜べないところも有ります。
一昔前は学校教育でも常識とされていた、「歯茎は鍛えて強くしろ」とか、「運動中は水分を摂取してはいけない」とかは、現代ではしてはならない事が常識です。
時代と共に考え方も変わりますが、引き継いでいかなければならない事も有ります。それは、文化です。長い歴史の中で、地域の人々が汗を流し、大事に育ててきた文化は、人が在る限り、守っていかなければなりません。
淡路市の文化もそうです。旧5町の文化を継承し、新たな歴史の文化を築いていくことで、新生淡路市の伝説も芽生えるはずです。
そして個人的にも、其々の文化を創出しましょう。


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  1. 2012/08/01(水) 00:01:08
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市長からの便り(H24.9)山里に はや紅葉の 勇み足。

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 今年も馬肥ゆる秋がやって来ました。淡路島は古来から、御食つ国(みけつくに)と言われ、朝廷に食材等を献上してきました。現代でも、玉葱、トマト、レタス、ビーフ、牛乳、真鯛、鱧、枇杷、蜜柑、山桃、無花果、等の豊富な食材、又、菜の花、カーネーション、ストック、金盞花、水仙、山桜等の四季を彩る花々、そして、お線香やお香といった日本の文化に欠かせないもの等、枚挙に暇が有りません。
 特に、季節の過ごしやすい9月は、美味な海産物等を求めて、観光客等が多く訪れます。
 秋祭り等、多くのイベントも楽しみの一つです。山海の珍味に舌包みを打ちながら、暮れる秋空に舞う赤蜻蛉を静かに眺める。
 こうした素晴らしい環境の淡路市、島は、まさに世界的観光立島に相応しく、近い将来の世界遺産を目指すに不足はないと思います。
 市民の皆さん、共に、美しい故郷を創りましょう。

  1. 2012/08/31(金) 21:40:05
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