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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

後書き(門下市塾序文)

「その時だけ、嵐が吹き荒れました。あれから2年。そして次の舞台へ。」

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 謹啓。

 ご厚情に厚くお礼を申し上げます。

 幕末の動乱の時代、時代を駆け抜けた青年達が居ました。萩市の松下村塾。吉田松陰は志半ばでこの世を去りましたが、彼の魂は明治維新を成し遂げた多くの青年達に受け継がれました。

 それ程大袈裟ではないにしても、淡路島3市の混乱の時代、友人達と敢えて火中の栗を拾いました。

 他市とせめて肩を並べる為に、不利な戦いを選択せざるを得ない。評価は、10年20年の時間を要し、我々の世代では時間が足りない。

 淡路市後継者育成塾の拠点として、生家跡に塾拠点を建設する事にしました。

 イメージは、「心は少年」、門下市塾。

 この問、色々な方にお世話になりました。

 書面にて、重ねてお礼申し上げます。

 今後ともこの縁を大事に、与えられし、時尽きるまで誠に傾注して参りますので、宜しくお願いいたします。

                                敬白
                    平成19年春
shounen.jpg 門  康 彦
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  1. 2007/11/14(水) 16:46:58
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