故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

第二回 淡路島薪能に寄せて

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 静寂は、過疎地の淡路島にあって自然からの贈り物です。暗闇も又然り。その景色の中に佇む伊弉諾神宮を借景に、昨年しづかホールに灯された火が引き継がれ、携わる人は代わっても心を繋ぎ、今年こそ薪能の炎が社殿を染める。

 七年前、淡路県民局長当時の夢の一つに、故郷に薪能の復活の夢がありました。場所は伊弉諾神宮。昨年の第一回目は、皮肉にも故郷の雨に阻まれ屋外での開演は叶えられませんでした。自然との共生により「美しい淡路市」を目指す私達への、故郷の神神からのほろ苦い贈り物でした。

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 しかし、残ったものに言葉には表せない共感と達成感が有りました。

 万感の想いを今年の炎に託し、来島、参加していただいた方々への、地元を代表してのご挨拶とさせていただきます。有難うございました。

 来年も又、同じ季節に会いましょう。

                         平成19年8月19日 
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  1. 2008/03/16(日) 06:51:16
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