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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

美しい淡路市を目指して

辟。鬘契003_convert_20090405210333


あの日から4年、「新生・淡路市を語る」日から走り続けた、初代淡路市長、門康彦の軌跡は、一日も休みの無い波の華が舞う冬の海でした。

 しかし、淡路市活性化の起爆剤、明石海峡大橋無料化宣言は着実に進展しています。そして、その事による課題の部分にも、きめ細かな対策を着実に実行しています。

 行政とは、継続と全体の福祉優先の基本理念を旨として、平成17年、引き継ぎと信頼関係の構築で、継続と融和、18年は、集約と課題の解決で、資産の見直しと再整備、19年は、成果の公表として、検証と実行、そうした着実な準備の段階を経て、20年は、行動、実行の旗印のもと、事業の推進、新市2期目の課題整理と、一期四年間の大綱を着実に推進しました。

 これらは、市職員の努力と、市民、議会等の協力の賜と感謝しています。

 また、市の地形にも配慮したバランス有る事業執行に務め、基本的には二眼レフ的な視点から整備をはかりました。

 代表的なものとして、岩屋地域には、田ノ代海岸再生を視野に入れた明石海峡いきいき事業の推進、北淡地域では、観光連係拠点として模型飛行機の飛行場誘致、神戸の壁の移設、一宮地域では、防災、市民の健康対策と連係した一宮中学校の建設着手、津名地域では、防災、市民交流、配食と連係した給食センターの建設着手、東浦地域は、まさに二眼レフ的視点から、水道事務所を旧東浦庁舎の再利用を兼ねて移動開設しました。

 これらは、合併をしなければ破綻するという旧町時代の財政状況を反映して、慎重に進めなければなりませんでした。

 合併しても破綻回避は至難と言われながら、何とか公約通り、四年間は赤字を出さずに淡路市を運営してきました。これが、今は、行政経験者が優先されるという事で、門康彦が市長を託された所以なのです。

 そして、二期目に向け、さらに厳しい財政状況に対応するため、自らの給料を30%減額し、行財政改革を更に推進し、近未来の明るい展望として、企業の誘致、風車等クリーンエネルギー事業の推進、公共交通の見直し、交通拠点の更なる活性化整備を推進していきます。

 門康彦・淡路市長のセカンドステェイジは、「アタック」、攻めの姿勢で、夢を育み、故郷を再生し、そして未来に繋げる、「愛と正義」の市政です。

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  1. 2009/03/29(日) 13:46:48
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