故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

淡路市の施設整備等について。(バランス整備)

 淡路市は、多くの同様の施設等が、五つ以上有ります。
 合併前の5町がそれなりの体制を維持するためで、そしてそれが許されていた財政状況のためです。市場原理主義的考え方から、それらの見直しがされてきました。
 合併したから施設等を見直しているのではなく、淡路市のような行政体が、身の丈に合った、市民サービスを施行するために、そして出来るだけ効率的にして質を下げないのには、どうすればいいのかを、模索しながら対応してきた分けです。
 それには温度差もありましたが、それは止むを得ないことで、バランスの取れた発展とは、全体を効率的に見る視点から生まれるものでなくてはなりません。
平成17年度合併当初施設数は、447で、22年1月現在は419と整理などしてきました。
 それらの、主なものは、
 合併前に決定していた、北淡地域の保育所、小学校の統廃合計画の推進、
一宮地域の一宮中学校体育館の建設は規模を三分の一に縮小、財政的な観点から体育センターとの供用、そして災害有事時の防災避難拠点として整備し、5地域のバランスを確立しました。
 また、三箇所の給食センターを、一箇所とし、防災拠点と配食センターとして整備を推進しています。
 その他にも、津名のいい湯だなの廃止、北淡荘の廃止、そして、三つも有った温水プールの整理、津名管内出張所、保育所、北淡児童館、会館等の休止など、適宜適切に住民等の意見を尊重しながら整理等してきました。
 いずれにしましても、市全域の効率性と各地域バランスを見ながら、施設等の運営整備推進を図っています。
 総合事務所もそうです、合併時、当分の間は総合事務所を維持し、新市において見直すとされていました。職員の700名体制が、比較して400名体制として見直さなければならない現状が有ります。出前市役所などの導入により各地域にあったサービスを維持しながら、トータルとして行政サービスの質を落とさないことを目指して、集約と散開を繰り返しながら二眼レフ的なトータルバランスを完成させることが肝要です。
 淡路市の地形的な課題から、津名事務所が、本庁舎のバックアップ機能、東浦事務所が市の北部拠点などと言った、代替機能の整備が必要なのです。
 また、島全体の視点から淡路警察署が岩屋に在り、交通安全協会事務所を隣接に整備、水道関係を合併を視野に入れ東浦事務所に併設するなど柔軟なバランス対策を取っています。
 言うまでもなく、本来の市民サービスとは、住民が義務を履行しその対価としてサービスを受けるものでなければなりません。
 独りよがりな権利だけを主張する社会に、可能性は有りません。
 弱者を利用するのではなく、その視点に立ったセーフティーネットの構築こそが、故郷再生のキーワードです。
 市民と一体となり、公平で常識ある地域社会を作りましょう。

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  1. 2010/03/04(木) 13:25:13
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