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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

淡路少年少女発明クラブ創立20周年を祝して  淡路市長 門 康彦

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 創立20周年を心からお祝い申し上げます。
 20年前と言えば、東西ドイツが一つに戻り、連邦共和国が誕生した年でした。
 そして、貴クラブが10周年を迎えた時は、名称が、「津名町少年少女発明クラブ」でした。
 当時は、淡路島は1市10町体制、20周年の歴史の流れの中で、淡路島は幾多の選択肢の中から、取りあえず3市体制を選択し、今が在ります。
 淡路市は、旧の津名、一宮、北淡、淡路、東浦の5町が合併し、約5万人の市が誕生したわけです。
 こうした過渡期にあって、取り巻く社会環境は、国際化時代の進展、高度情報化時代の長足な進歩であり、故郷淡路は、過疎、少子、高齢化が益々進行している状態です。
 私達の故郷が、美しく豊な郷になるためには、自らの力で革新的な技術を開発育成していくことが重要であり、特に、明日の淡路市を担う青少年の創造性を開発育成していくことが大切です。
 本年、淡路市は合併5周年祝賀会を催すことになっています。まさに、歴史の流れの中で、貴クラブと淡路市が一つの縁により結ばれています。
 淡路島は今、世界的観光立島・淡路市を標榜し、将来に向かっての取り組みとして、観光、環境、産業、歴史文化を四つのキーワードに、戦略モデルを展開しています。
 これは、考え、創るという発明クラブの理念と一致するものであります。
 そうした観点からも、「創造性豊な人間形成」を目的としてこれまで活動を続けてこられましたが、更に、公私協調することにより、20周年を契機に、貴クラブの更なる発展を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。


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  1. 2010/07/21(水) 14:00:30
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