故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

島の不思議な物語外伝。

「理不尽を斬る」
持って生まれた性分は治しようが無い。小学校1年生、6歳で、担当の先生から、通知表の評価に「潔癖過ぎる」と書かれました。そのまんま大きくなり、偉そうにする相手を許さない言動は今に至っています。特にそこに理不尽が重なると、無視すれば済む事を言ってしまいます。
県の受動喫煙防止対策検討委員会に、市町代表で出席しました。会議自体は真剣な会で有意義なものでした。論点は大別して、二つに分かれていました。
1完全禁煙が世界の常識。嫌煙権は実はきれいな空気を吸いたいという健康希求権、すなわち基本的人権であり喫煙権に優先する。
2公共性が高い場所、学校、託児所等の施設は、禁煙を含めた規制が適切。その他は、タバコの煙を選べる環境づくりをする。
すなわち、タバコを害悪とする立場と、嗜好品として許す立場の違いで、その行政的対応は、難しいものが有ります。
私は、市町代表として、依頼されていた2件について、発言しました。
1県条例による負担増を、市町に課さない事。(これは、答えは見えています。タバコ税は淡路市でも3億円程度有りますから)答えは見えていてもこれまでの経緯から、一言、言わざるを得ない。
2タバコ産業関係者からの柔軟な対応への依頼。
この観点だけで、発言しました。
すると、遅刻していた委員が、「県庁職員であった貴方が発言すべきでない」といった趣旨の嫌味な発言をしました。尊大な態度で、名簿で確認すると、何と教育関係の人間でした。
私も、顔と名前だけは知っていましたが、話をしたことも無く、私の事を何処で知ったか、多分そんな人間ですから、利害関係者として対峙した時、私が公平な態度を取った事に反感を持っていたのでしょう。
それぐらいしか思い当たる事は有りません。
いずれにしても、依頼されて出席した委員会だったので、「発言を求められたから」と言い切りました。すると、「私もそうだ」といった意味不明の発言をしました。
相手の無礼な態度に腹を立てた自分自身がアホらしくなり、そのまま黙って座っていました。
理不尽な事に立ち向かう性格、どうにかならないか?
島の暗い夜に向かって呟きましたが、当然、答えは返ってきませんでした。

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  1. 2010/09/24(金) 10:08:29
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