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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

市長からの便り(2月)  巡りくる 出会いの月は 愛おしい。

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世界遺産を目指す、金沢城・兼六園の2月のライトアップは素晴らしい。特に雪に包まれて浮かび上がる景色は絶品です。その金沢出身の詩人、室生犀星の秀作に、「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」という抒情詩が有ります。
淡路市もまた、世界遺産を目指しています。それは、東京に出て頑張っている青年からの便りから提案されました。「いつかきっと 帰りたくなる街づくりをお願いします。」短い言葉の中に、深く重いそして素晴らしい心が詰まっていました。
地元で頑張る私達は、その心に応えなければなりません。
かつて私達の先輩達は、海を渡り、苦労して生活の場を求めて島を去って行きました。今、明石、鳴門両橋の架橋により、本土、四国との往来は簡単になっています。しかし、多くはなかなか帰島出来ません。力を合わせ、「いつかきっと 帰りたくなる街づくり」をしましょう。

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  1. 2012/02/01(水) 00:00:24
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