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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

市長からの便り(H24.12)凛として 月が凍てたる 島の冬。

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17年前、阪神淡路大震災の復旧・復興支援に来島していただいていた北海道在住の方が、西海岸に在って、「淡路島は寒い」と言われました。最近は、地球規模の天候の変動で、西風も昔程ではないように感じられます。そして雪も降りません。
しかし、やはり寒さは人間から活力を奪う要因の一つです。過疎、少子、高齢化という田舎の課題に直面している淡路市、寒さは堪えますが、必ず春は来ます。
順調な企業誘致、活発な太陽光発電施設の建設、群を抜く未利用施設などの再利用、市外からの転入の増加、そして交流人口の活発化など明るい話題も多く有ります。
凍てついた月は毅然とした心の証であり、その中天には必ず、春の陽光が満ちる時が有ります。
今年の反省を冷静にしながら、来るべき新年の賀詞に備えましょう。

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  1. 2012/12/01(土) 00:15:17
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