故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

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H25・1・4職員への挨拶  (世界的観光立島・淡路市の夢を咲かそう)

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皆さん、明けましておめでとうございます。皆さんと協力して、合併して8回目のお正月を恙無く迎える事が出来ました。心からのお礼を申し上げます。
新生淡路市の初代市長として、二期目最終年を迎えるお正月です。これまで走り続けた8年間は、常に市民と皆さんと共に明日を考えたものでした。
二期目のスローガンは、「世界的観光立島・淡路市」。そして、マニフェストは「身の丈に合った市政運営」。これらは、市民との共同協調がなければ持続可能な市行政の確立に繋がらないものでした。今、その姿が整いつつあります。
何よりも重要な、定住人口と雇用の増大のための企業誘致の推進は市民との共同事業でした。あさひプロジェクトに代表される教育の振興は、父兄市民の理解なくしては推進出来ませんでした。そして本当の意味で市民に優しい行財政改革の推進は、丁寧な説明と議論を尽くしてのものでした。
時間は歴史を創ります。8年間の経過は、合併当初の淡路市のゾーニングを変化させました。北淡は、五斗長垣内遺跡などの文教施設群地域。一宮は線香、精密機器、医療産業などの物づくり地域。津名は進化する都市機能集積ゾーン。東浦は淡路島で唯一、人口が微増する交通結節点ゾーン。そして岩屋は、見えてきた島のゲートとしての再整備、田ノ代海岸の復活と周辺施設群の再整備は、観光の拠点として復活しつつあります。
これらは、合併の目的、集約を、視点を変えて散開させることにより、二眼レフ的観点から、東海岸と西海岸、北と南、そして中央線を多角的に連携利用することにより、課題とみられる淡路市の地形を、それなりの優位性に変えるものとなります。
これらが結実して行く時、淡路島を世界遺産に近づけ淡路市の夢が開きます。
フェイス・ブックで東京から届いた、「いつかきっと帰りたくなる街づくり」は、共感を呼び、多くの市民に広がりつつあります。
「PEOPLE WANT TO COME BACK TO 」は、「人間は何処から来て何処へ帰るのか」の根源的な問いにも繋がるものです。

「いつかきっと帰りたくなる街づくり」 とは。

1 そこで育ち住んでいる人達が、生活できる街。
2 故郷を離れて島外で頑張っている人達が、帰りたくなる街。
3 誰もが、訪れてみたくなる街。

「いつかきっと帰りたくなる街づくり」とは、柔軟で多様な発想の基に、素直に明日を考える街づくりでなければなりません。

その為の淡路市の課題は、
1 国は国を守るために、手法として現場(市)をコントロールする。
  淡路市は、戦略、戦術を明確にして、国の決めた基準内で事業を執行する。

2 そのための目標。
(1)教育の充実(後継者対策)→民度の高揚。
(2)企業誘致 (定住人口の増加対策)→健全財政(行革)
(3)観光事業・地元産業育成の更なる推進(集約から散開・淡路島振興)→安全安心対 策(弱者対策・マニュアル化)

3戦略戦術の具体化。
 ・検証10年目に備える。
 ・既に旧町からの引き継ぎ整理は先行。
 ・基礎的自治体としての役割を再認識し、プラス思考の成長戦略に努める。

具体的な事業の推進は、皆さん方の双肩にかかっています。
*とにかく、自分の身の回りで気づいた事、スピード感を持って相手の立場を尊重し、適切に対応しましょう。(勝手にやることでは有りません。)

今年の始まりに当たっての所見を述べさせていただきました。
どうか宜しくお願いいたします。   

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  1. 2013/01/15(火) 09:11:07
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