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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

市長からの便り(H25.11)花ありて 河内の里に 歌声響く

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淡路市の田園風景には、趣の深いものが有ります。
収獲が終わり刈り取られた田畑は、所在無げに来年を待っています。丘陵地に広がる棚田は、営々として続けられてきた農民の英知の証です。溜池も静かに水を湛えています。
そうした環境の中、多くのスポーツイベント、そして読書の季節に合った街並みは、文化の香りを漂わせています。旧津名町を中心に引き継がれてきた茶道の一つの施設、「明日庵」は、篤志家のご厚意により、伊弉諾神宮の露地で甦りました。
淡路市の一つのキーワード、「教育の充実」は、こうした環境の中で、特色あるものとして開花していくはずです。一つ一つは強くなくても、点と点を結び線となって面的に広がる文化教育は、今、静かに淡路市の田園風景に漂い始めました。

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  1. 2013/11/08(金) 13:54:50
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