故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

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淡路島考(兵庫県地域創生条例)2015.H27.6

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2015年(平成27年)4月1日施行の前文に、「兵庫県は、北は日本海、南は瀬戸内海に面し、淡路島を介して太平洋を臨む広大な県土を基盤とし ------(以下略 )」と記述されています。
淡路県民局主催の淡路地域創生戦略会議が、淡路市防災あんしんセンターで開催され、行政代表の出席者として、「この前文に違和感を感じませんか?」と質問しましたが、学識、行政、産業、金融、労働、言論、地域団体等の代表者の方々からは、意見は無く、そう感じたのは私一人だったようです。

私ならば、「兵庫県は、北は日本海、南は太平洋に繋がり、ブルーノ・タウトが世界一の景観と讃えた瀬戸内海を擁した広大な県土を基盤とし------」と記載すべきと思うが、どうでしょうか?

明治維新の歴史の波に翻弄され、庚午事変(稲田騒動)を遠因として、1876年明治9年8月21日、名東県から兵庫県に編入された歴史を持つ淡路島、その末裔の一人として、これまで島の存在を、後継者の為に意味づけようと努めてきました。
淡路島の記載の地図に沼島が漏れておれば、執拗に訴え続けたのはその意味からでした。

しかし、県民局が意見を求めた多くのリーダーが、全く違和感を感じない。
淡路島在住の文学の仲間3人にも、意見を聞いてみました。
その内の常には反骨の塊のような青年も、「別に何とも感じない」と言う返事でした。

持って生まれた気質、亡き母を利用した特定組織への反感を持つ私だけが持つ、故郷あわじ島への偏見だったのかと思案しています。

以上の概要について、淡路島でただ一人の文学界新人賞受賞者、五色在住の濱口隆義さんがご意見を寄せていただきました。
「瀬戸内法施行令による瀬戸内海の範囲とは、東西の幅、南北の長さとも約20海里の紀伊水道まで含みます。但し、淡路島に関する記述で、法律上の海域設定とは別に、紀伊水道を太平洋に含める事も有りますが、感情移入した文学的表現です。
島根県がもし「竹島」に関して、このような記載をすれば大変な事になります。反論も有ると思いますが、それは淡路島を「グリコのおまけ」くらいに思っているからでしょう。
門市長の反応は正論ではありますが、あの文章には悪意が無く、淡路島をクローズアップしたかったのだと、「川の流れは両岸から見る」精神で理解しましょう。
潔癖、過激な性格、合併10年を期に、検証しましょう。(笑)」と、実際はもっと長文ですが、丁寧にご意見をいただきました。

流石、作家の冷静、秀逸な分析です。有難うございました。

短い文章ではあっても、個々人で感じる事、理解の仕方も正反対の事も有ります。
言葉では淡路島は一つと言いながら、変化の乏しい状況が続いています。
もっと言いたい正論(笑)は有りますが、友人の忠告を真摯に聞き、この稿は終えます。

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  1. 2015/06/15(月) 15:13:12
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