故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

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地域創りについて

 津名郡は一つと言うより、一つずつ、と言う表現が正鵠を得ている。そういう状況の中で、合併という作業を効率的に行う為には、どう行った手法が有効か。
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 まず創世期としては、行政主導という方法を取らざるを得ない。勿論、民意を無視すると言う事では無い。状況、情報を的確に把握し、冷静な判断を基に、一番優れたと思われるものを選択していく。断固たる決意と揺るぎない実行力で、痛みを自己責任として共有しながら、地域を纏める。合併後の最初の10年は、正直、時の市長は、ボランティア精神に徹しなければならない。

 そして、最重要事項は、財政の健全化、偏向せずに、中長期に渡る計画性を大事にしながら、取りあえずは、短期5から10年の動向を具体的に検討し、地域住民にも理解出来得る、財政健全化計画を策定し、実行する。
 それには、それに堪え得る組織と人的ストックの構築が急がれる。

 その手法と目的達成の為の最低条件は、地域の共感づくり。
 共感を積み重ねていきながら、最後に信頼関係を作り上げる事を目的とした、場作りの仕掛けが今、必要とされている。

 コミュニケーションの場作りを、どういう風にするか。
 その目的は、やはり地域住民の安全安心の確保。所謂、危機管理体制と言う事で共感作りをするのが、分かり易いのではないだろうか。
 又、その為に、その場にリーダーが居なければならない。カリスマ性を持ったヒーローである。その要件としては、二面性、意外性そして神秘性も必要であり、しかも一過性のものでは無く、継続していく力も重要である。それらがうまくミックスされた時に、真の意味での地域のリーダーとしての出発点に立つ事が出来る。

 一つの要素として、今は、地域とのしがらみを断つ必要がある。日産自動車を再建したカルロス・ゴーン社長には奇策は無かった。やるべき事を実行しただけで、しかも、外国人でしがらみを持たず、過去の経営責任も無かった。
 半分よその視点を持った私が最適任である所以である。
 公開の場での議論を通じて、間違った過去を払しょくし、元に戻す勇気を人類の英知として活用したい。
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 新市が目指すものは、
  ①住民の安全安心な環境作り
②魅力ある地域作り
③健全財政の構築

 そしてまず、最初の4年間は、
  1年目 引き継ぎと問題点の整理
  2年目 集約と問題点の解決
  3年目 一応の成果の公表
  4年目 新市としての活動と新市二期目の課題整備

 こうしたフレームの中で、取りあえずは、三原郡と洲本市を追い越す事は、難しいとしても追いつく状況と環境を創出する。
 その事が、時代の流れとして、淡路島が一市となる時、津名郡が本当の意味で対等に連係する最少の条件となる。
 これは、津名郡という地域に生まれた者の運命として、次の世代に引き継ぐ事の責務である。

              平成18年3月
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  1. 2007/10/29(月) 21:36:53
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