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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

平成19年 仕事始め挨拶概要

1 皆さん、新年明けましておめでとうございます。

2 新生淡路市の1年目は、「継続と融和」、2年目の去年は、「資産の見直しと再整備」

 今年3年目は、「検証と実行」です。

 今までぼんやりとしていた淡路市の姿が、ようやくそれなりの形として見え始めています。今は、拡散する議論のための議論をする時ではなく、五町の塊ではなく、新市の確立のための前向きな議論の集約を目指す時です。

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 百人の無責任より二人の真剣を選択する時です。

 従来のような、行政内部だけの議論は、もはや通用しなくなった現代社会において説明責任を果たしきちんと事務処理を推進しなければなりません。

3 昨年の年始、私はこのように言いました。

 身の丈に合った市作りを目指しましょう。そのために、
  ①自分自身の評価を明確にして、市民から必要とされる職員になろう。
  ②まず身の回りから見直し、自己研譜をして、自分の仕事は120%を目指そう。
  ③情報の共有と相互連携を徹底し、共感を信頼関係にまで高め、組織の力を最大限に生かそう。
  ①歴史の節目にあって改革に耐え、コストを最小限に押さえ市民と共に痛みに耐えましょう。

 *もう一度再確認してください。

4 合併した市そして受け継いだ負の遺産というハンディーキャップをプラスに変え、良い意味での縮合政策を実行し、行政サービスの質を高める。

 昨年のライトアップにあった言葉、夢とは「市民と共に明るい夢の実現を目指す」

 故郷とは「市民と共に安全安心な環境を目指す」

 未来とは「市民と共に健全な財政運営を目指す」

 を意味します。

5 最後に行政で大事な事の一つにバランスが有ります。それはチームワークの鍵でもあります。相手の立場にたち、愛のある行政に努めましょう。

                                  平成19年1月4日
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  1. 2007/11/02(金) 08:28:41
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