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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

一年経過挨拶

振り返ると

沈黙して広がる埋め立て地に

風に吹かれる雑草が見える。

新たな年に新たな決意

想念に少年少女の横顔が見えた。

あれは、遠い日。

30.jpg

 平成17年は、私にとりましては、やはり「嵐」が印象の漢字でした。

 5月1日、その日だけに吹き荒れた、風と豪雨。

 止まらず走り続けた日々の中で、感謝の気持ちを胸に秘め、何とか今日まで頑張ってきました。心からの御礼を書面にて申し上げます。

 そして、残ったものは何であったのか。

 「継続と融和」という言葉の、切れ端は掴んだと思っています。

 さて、平成18年、「資産の見直しと再整備」の段階に入ります。

 市役所は、組織、人事、予算の縮合施策の検討に入り、身の丈に合った市政運営を目指します。

 各地域は、それぞれの独自性を出しながら、これまで以上の融和を模索します。

 トータルとしては、未利用地等の利用計画の見直し、そして指定管理者制度の検討。

 いずれにしましても、一歩前への精神を忘れずにです。

 今年のご健勝にてのご活躍をご祈念申し上げ、取り合えず、書面にてのご挨拶といたします。
平成18年4月
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  1. 2007/11/02(金) 21:45:55
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