故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

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「敬老月間」

 菊月を敬老月間と言います。国民の祝日の一つ、9月15日が「敬老の日」と定められているところからきているのですが、敬老が老人を敬うことからすると、月間と定めるのに違和感を持つ人も居ます。1996年昭和41年に、従来の「老人の日」を新たに祝日として制定された「敬老の日」を中心に、敬老会が各地で開催されます。75歳以上の高齢者を招待して、記念品の贈呈そしてアトラクション等開催したわけですが、今年、淡路市としては、「継続と融和」の精神の一環として各地域で開催する事にしました。

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 最近、長寿祝金のことで、誤解している方々が居られるようですので、補足説明させていただきます。旧5町では、祝金の支給開始年齢が75~80歳以上とばらつきが有りました。それを、77歳からと改正しました。支給額も2~3千円を毎年ばらまく方法から、77歳喜寿1万円、88歳米寿2万円、99歳白寿5万円と節目に支給するよう改正しました。これは、支給総額としては、変わりませんが、お年寄りの元気の創出と目的意識を持つ事から元気老人を目指す方法として、県や他の団体と同様の支給方法としたわけです。

 高齢社会加確実に予想される現代では、義務として元気な老人の自己研錐が、結果として、地域の医療費等の抑制に繋がり、社会貢献するわけですから、財政的直接効果は期待薄ですが、間接的な効果は、計り知れないものが有ります。なお、市最高齢者に表彰記念品と5万円、百歳到達者、各地区最高齢者、最高齢夫婦には記念品、県からは、88歳に3万円、百歳に5万円が支給されます。

 老人とは、「年とった人、年寄り」と規定していますが、老人福祉の増進を目的とする法律「老人保健法」は、70歳以上の老人医療と40歳以上の者に対する保健事業について規定するとあります。

 人が作る法律は、万人に共通するものでなければならないので、その内容は、結果として、後追いにならざるを得ない宿命を背負っています。医療等の向上で平均年齢が伸び続ける日本では、老人の規定は難しいですが、個々人の意識によるところもあります。

 「人は、歳を取ったから老いるのではなく、理想を無くした時に老いる」という言葉も有ります。単にお金をばらまくといった無策ではなく、明日に繋がる方法を模索します。

 新生淡路市誕生により、来年の敬老の日の開催方法も検討されています。高齢者福祉サービスについても、長寿祝金の改正についても、敬老月間は秋に似合う観点から適正な議論を活発に起こし、まさに、元気老人の淡路市の名を高めたいものです。
広報淡路・市長の部屋 平成17年10月号
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  1. 2007/11/03(土) 09:32:25
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