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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

淡路市国際交流協会会報紙「創刊号」――市民レペルの国際交流に期待する――

 協会設立1周年の時、会報紙が創刊されます事を心からお祝い申し上げます。

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 一口に国際交流と言いましても、国、県、市町そして民間、団体、個人、様々な交流方法が有ります。又、そういった事に価値を見いだしていない視点も有ります。そうした事を包括して、時代を越えて人間と人間が、相手の存在を認めあった交流が、真の国際交流と言えるのでは、ないでしょうか。

 淡路市においては、新市になってから市民が結んだ国際交流は無いものの、旧北淡町とアメリカ・セントメリース市、旧津名町とブラジル・パラナグア市との姉妹都市関係を引き継ぎ、歴史を有する交流資産として保有しています。

 更に、民間企業による外国人労働者の受け入れ、各種学校への留学生等の受け入れなど、様々な施策の展開を模索推進しています。

 又、長沢アートパーク事業に見られるように、普段の生活に外国人を迎え入れ、日常会話や仕事などの実体験を通じて、点から面への相互理解を築きながら、貴協会が目指される真の国際交流の構築の実現と、益々のご活躍を祈念して、ご挨拶といたします。

                          平成18年5月
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  1. 2007/11/11(日) 20:44:11
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