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故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

東京淡路会への挨拶

 前略。

 5月8日に選挙が終わり、6月1日に新議会という逼迫日程の中、お礼もままならぬまま、今日を迎えてしまいました。

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 又、先日の東京淡路会では、挨拶の機会を与えていただき有難うございました。

 書面ではございますが、心からのお礼を申し上げます。

 さて、あの選挙は、新生淡路市としましては、空白と混乱、要らぬしがらみという負の部分が目立つ結果となってしまいましたが、私個人といたしましては、お金では買えない貴重な経験と、見えないものが見えた日々の連続で、非常なプラスとなった時間でした。

 その時歴史が動いたという節目の時に、自分自身の存在証明を感じられたのはこの上ない至福の事ではなかったかと思っています。

 これも皆様方のご支援ご指導のたまものと思っています。重ねてお礼申し上げます。

 その地形から、今回の平成の大合併に呼応し、「淡路島のウェルカムシティー」を標榜し合併した淡路市は、幾多の課題を持っています。

 過疎、少子、高齢の課題は、その代表的なもので、「明石海峡大橋無料化宣言」は、市民とともに進める市政への警鐘でもありました。

 その実現は、簡単なものではありませんが、一つ一つ課題を解決しながら、将来の夢として挑戦し続けて行きます。

 これから、仕事の合間に、10年前の震災で傷付いた墓の手直し、70年にもなろうかという実家の修復をしながら、故郷と共に生きる合理的対応を考えています。

 これからも、色々とお世話になると思いますが、今後ともの、ご指導ご鞭捷のほど宜しくお願いいたします。

                        平成17年8月
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  1. 2007/11/12(月) 17:46:01
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