故郷の雨 ――淡路市長―― 門 康彦

愛と正義の政治家、『砂楼の伝説』の著者でもある詩人 門康彦淡路市長の『故郷の雨』ネット版を、順次紹介してゆきます。

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風土工学について

1 風土工学の概念

 風土工学は、土木事業においで、地域の風土、文化、ローカルアイデンティティー(地域の独自性)などの地域個性に合った計画を作成するために発展してきた技術。

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 その中で、風土とは、「地域の持つ固有の自然環境、社会歴史文化環境、言語文化人間性のうち人々の感性に訴える深みのあるもの」として定義されている。

 そして、このような風土を示す有形無形の地域財産を風土資産と呼んでいる。

 地域に有る風土資産を的確に把握し、同時に地域の独自性を認め自我に目覚める事は他のどの地域とも異なる特徴を持った理想的な地域の風土像を形成していく事であり、地域イメージの活性化、さらには、地域の活性化を促す事が出来る。

 言葉を変えれば、地域の住民が「素敵な町にしたい」という欲求が有る場合、その方法として、従来の町づくりでは、予算、工期、機能等のみ重視の機能設計であり、結果として、個性の無い町づくりとなってしまう。

 風土工学による町づくりでは、自分達の町に疑問を持つ事から始まり、今有るものの再発見から、地域住民の誇りの創出とか、地域から生まれる独白の素材を利用した町づくりを目指し、その効果の具体例としては、地場産業の廃材を利用した物作り等が考えられる。(感性工学=ワコールのヒット商品ブラジャー)

2 風土資産とは

 魅力有る地域づくりを行うためには、風土を地域の魅力を形成する資産として捉える事が必要です。

 長い時間の中で、培われた風土という地域個性を活用する事により、地域の独自性や個性を主張し、地域の魅力を発信していく事が可能となる。

景観 十年 形態変化に伴い変貌する。
風景 百年 壊されずに残る。
風土 千年 人々の心象風景として残る。

3 風土工学的手法というスパイスで、地域活性化のための刺激を与え、人々の心、或いは町に活気をもたらし、地域の個性が明らかになる淡路島ならではの地域活性化を図る。

                         平成15年3月
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  1. 2007/11/14(水) 09:14:53
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